朝の7時30分に自宅マンションを出て、結局バスに乗れたのは11:00。
当初は特急列車で快適に帰省しようと思っていたのだが、帰省ラッシュの影響で午前の列車は全て満席という事態に陥っていた。
4時間以上待つのもアホらしいと思って、2時間後で予約の取れた高速バスで帰省することに。
しかし、この選択もミスだった。帰省ラッシュ時の高速道路を甘く見すぎていた。
というか、どちらにしろ今日という日に帰省すること自体、ミスだった気がする。
高速道路は激混み中の激混みで、通常3時間~4時間程度で帰れるところが、今日はなんと2倍の時間かかっていた。まじクソゲーすぎる!
マンションを7時半に出て、実家に着いたのはなんと17:00であった…。
11時間半かかるとかアホも良いところだよ。
まぁ良い勉強になった。お盆の帰省ラッシュ時に帰省する際は、事前に電車を予約しておくか、夜中のうちに帰ることにする。
まったく、世間のボンクラ共のせいで、折角の休日が台無しだよ。くそったれめ。
久々の実家の食事。
本音でまじうめー…。
叔父がわざわざ高い桃を買ってきてくれていて、何年振りかわからないけど食べた。
激ウマだった…。
桃とか一人じゃ絶対買わないもんな。
実家に帰省してからやったことと言えば、母と共に「迎え火」とかいうお盆の行事を初めてやってみたり、
迎え火は「先祖の霊をお迎えするための迎え火」らしい。33歳にして初めてやった。
母はいつ知ったのか知らないが、そーゆー行事に詳しいんだよな。
お盆になったら墓参りも世間の常識のようだが、この歳になっても全く興味もなければやる意義がよくわかっていないので、参加はしなかった。僕は霊魂というものを信じていないからね。
死んだらそれまで。死んだら脳は動かなくなって、脳の中で活動していた僕という意識は消失し、僕は永遠に消えてしまうわけだ。
願わくば僕という意識を保ったまま霊なんてもんになって、そして悩み事もないままに何万年も何億年も地球や銀河系を彷徨えたらな、とは本気で思う。
だからこそ霊には会ってみたいんだよな。もし、霊になんて会えたら、死んだあとの楽しみが出来るもんね。
たまにどっかの怪しい宗教で「死んだ霊魂を呼び寄せました!」だなんてアホらしいことをやってるけど、ああいうのを本気で信じられるような脳構造をしていたら、僕はきっと幸せに生きられるんだと思う。
ある意味、羨ましいよ。
真似したくねーけど。