飽食の僕

たまに、というかよく妄想する。

僕は間接部門で仕事をしているため、会社に直接的な利益を出すことはできない。

出来ることは縁の下の力持ちとして表舞台の人たちを支えることだ。

でもまぁ、どこどこの部署がいくら売り上げた!だからボーナスが増えたんだ!みたいな話を聞くと、なんだか売上に貢献できないことにヤキモキすることがある。

そういう思いが増幅した結果、時折変な妄想をするようになった。

…。

僕が開発した「稼げる間接部門プログラム」によって、会社に莫大な貢献ができた。

利益は年間数億円以上…!

僕一人の力だけで利益の出ない間接部門の費用が今後は捻出できるわけだ。

凄まじい貢献力…!

同僚だけにとどまらず、部長や取締役からも拍手喝采だ。

そしてあらゆる大企業からも引く手あまたの状態に。

僕が引き抜きに合うかもしれない、そう悟った経営陣が僕に役職を付け、年収も200万はあげるといってきた。

しかし僕は、

「…200万じゃあ足りませんよ。」

「僕がいるだけで年間数億円の利益ですよ?」

「もう少し考えてください。」

経営陣「な、なに~~~!」

…。

……。

なんて、妄想を、よくするようになってしまった。

数日に1回くらいしてるんじゃないかな。

まるで誇大妄想狂だよな。

一体どうなってんだよ、僕の脳は。

夜ご飯は焼きおにぎり、自作やきとり、おいしい味噌汁。

ウミョワーーーーッス!!!!!!!

(*´Д`*)=3

仕事、楽ではあるけどやることが多いので疲労は溜まる。

急かされることはほぼ無いからまだいいが、それでも家に帰ると疲れがドッと出るね。

行き帰りの電車で爆睡できればまた違うのかもしれないな。

楽な仕事をしていた20代中盤の頃は、始発終点の電車でずっと寝て過ごせたから帰宅してからもずっとネットゲーばっかりやってたっけな。

あの頃はあの頃で楽しかったような気がしなくもない今日このごろだ。