沖縄の離島、渡嘉敷島へ

朝は6時半に起床。
朝早くからホテルを出る準備をささっと済ませ、最寄りの港まで向かった。

泊港っていうフェリー乗り場で渡嘉敷島行きのチケットを購入。往復で4740円。

そう、行き先は離島の渡嘉敷島である。

折角、沖縄に来たんだから、離島で伸び伸び過ごしたいと思ってね。

いざ、高速船で渡嘉敷島へ。

高速船なのでわずか35分程度で渡嘉敷島に着いた。甲板で海をみていたら一瞬で着いたよ。

強風に煽られて9センチ近いおデコがずっと露わになっていたけども。

港に着いたら今夜泊まるホテルの従業員さんが出迎えてくれて、車で連れて行ってくれた。僕1人だけを乗せて。

ホテルの窓からは海が見える。

海が見えると言うか、目の前が海なのである。素晴らしいロケーションだぜ。。。

ちなみに色々写真とったんだけど、今日はスマホで更新していてアップが大変なので、後日にまた新しく日記を書きなおそうと思います。写真も高画質でアップし直す予定です。

ホテルに着いて早々に出かけた。

近場でレンタルバイクを2500円で借り、島を一周してみたかったからである。

原付を運転するのは実質初めてみたいもんだったけど、原付ってグイーーってひねるだけだから楽勝だった。

しかしまぁ、原付に乗って島を一周したんだけど、これがもう楽しいのなんのって。

道路は殆ど人通りが無く、どこの展望台に行ってもガランとしていてほぼ貸切の状態で、超快適だった。

人のほとんどいない離島で、誰もいない道を原付で走り回るのは超気持ちよくて、「ひょおおおおおおお!!!!!」って何度も叫びながら走っていた。そのくらいテンションがあがっていたよ。

今日1日でいろんなことがあったな。

あるところでは島のおじさんが双眼鏡を貸してくれてザトウクジラを生で見れたり、誰もいない丘の上で海を見つめていたら下の方にいた女子大生5人組からヤッホーーーと声をかけられて腕を振り返したり。

まぁこれは後日パソコンでかきなおそうと思う。楽しい経験だったなぁ。

誰もいない海の見える展望台で、暖かい日差しの中で昼間からゆったりと昼寝をしていたんだけど、なんとも言えぬ幸福感を味わうことができた。

島は時間の流れがゆったりしていると言うか、時間の流れを感じながら進んでいく感じがする。


昼食はテキトーに入った個人店で沖縄ソバ。太麺だけど味が染みててうまかったなぁ。

昼時なのに客は僕と若い女性しかいなかった。島の人たちはどうやって生計を立てているんだろう?

店長のおっちゃんが良い人で、ソバを食べていたら島のおすすめの展望台の行き方とかを地図を広げながらわざわざ教えてくれた。

親切にしてくれる人が多くて良いところだな、と思った。

午後もドライブ。景色の良さそうなところに行っては海を眺めたりしていた。

ほんとどこ行っても人がいなくて快適だった。

夕方からは海辺で沈みゆく夕日をぼーっと1時間くらい眺めていた。

今日ほど一日を噛み締めながら生きた日は無かったかもしれないな。

夜ご飯はホテルにて。うまかったなりー。

レンタルバイクのお店からホテルまで帰るときに若いお姉さんが車で送ってくれたんだけど、そこで興味深いお話を軽く聞いた。

まぁそれは後日書こうと思う。

刺激を受けることの多く、一生忘れることのない1日になれてよかった。

夜はビーチに行って1人で夜の海を眺めていようと思う。