神奈川県の桜木町駅から徒歩15分のところにある「野毛山動物園」に行ってきた。
入園料無料ってことと、駅から徒歩で行けたので、どんなものかなと。
ただここ、駅から歩いて15分程度といえども坂道を登ったところにあるので、おっさんの僕にはかなり堪えたけど…。
エロいカメ共。
真っ昼間だぞ!
まぁ人間の倫理なんて彼らには関係ないか。
檻に閉じ込められ、自由に羽ばたくことのできない鳥共。
一定の安心と生きる保証が約束されてはいるものの、生涯をこんなクソみたいに狭いところで過ごすことになった彼らは幸せと呼べるのだろうか?
社会のレールから外れ、自由を得たいと考えている僕からすれば、彼らは不幸としか思えぬよ。
人間様に捕われ、殆ど羽ばたくことのできない檻に住み、人間様の見世物として生きるだけの鳥生など、最早死んでいるも同義だと思う。
自我は無くとも、本能に従って活動のできない状況にストレスを感じていると思うのだが、こいつらはどう感じているんだろうな。
かわいそうだなーなんて、哀れみながらみていた。
まぁ僕には関係ないけど。
人間様を喜ばせるために存在しているだけの悲しいライオン。
満足に走ることもできない狭い檻の中で、本能に従うことも出来ず、このライオンはただ生きているだけ。ただ死んでいないだけ。
僕がライオンだったら自殺しているよ。
なんとなく、ボケた老人が施設に入り、無意味に生かされている状況に酷似しているなーなんて思った。
次は人間に生まれますように。
動物園には1時間ほどしかいなかった。
人間が多すぎた為か疲れ果ててしまい、喫茶店でお茶することに。
前々から感じていたが確信した。僕は人混みに行くと気疲れで精神を大きく疲弊させてしまうんだよね。
肩こり・頭痛も発症するし。感受性が人一倍強いから、子供の鳴き声とかに強く反応してしまって精神エネルギーをかなり消費させてしまうんだよ。
普通の人が気にならない事でも僕は強く反応してしまう性質を持っているから、疲労の蓄積が早すぎるんだよね。
この喫茶店は人も少なくて静かだったから、1時間くらい休憩してなんとか精神エネルギーを回復出来たけども。
今後、遊びに出かける際は、人混みの少ないところだけをチョイスしなければダメだな。
生きづらい性質を持ったもんだよ、ほんと。
帰り際、駅前のクイーンズウエストに寄ったらたくさんのイルミネーションが。
クリスマスはまだ1ヶ月以上先なのに、気が早いな…。
写真は僕です。
夜ご飯は松屋で大好物の「鶏のチリソース定食」。うまい…。夜ご飯は一生これでいい。
しかし疲れた。異常なまでに疲弊してしまったので、お風呂入って回復させねば。