猛烈な勢いで休日が過ぎ去っていく。
録画した地球ドラマチックを見て、パズドラを少しやって、他人のブログを見て、全力で昼寝（2時間半）していたら夜になっていた。
今日の記憶はほとんどない。チョーベリーバッドってやつだ。
ツイッターで呟いたことを見直して記憶を断片的に思い出していく。ああ、そういやこの時間にこんなこと思ってたっけなみたいな。
だが、振り返ってみても、今日1日の記憶がほとんどなかった。
いや、思い出した。
午前中にタマゴがなかったことに気づいて、食料買い出しのついでに、駅の反対側に行ったことがなかったので、新たな土地を開拓しようと1時間くらい散歩にでかけたんだった。まあ、駅の反対側にはパチンコ屋と牛丼屋しかなかったんだけどね。
パチンコ屋ってどこの駅にも存在するよな。しかも駅近に。鬱陶しくて仕方がないよ。パチンコの周囲は煙草臭いし、目がうつろな変なやつがウヨウヨしているし。
帰りに食料買い出しして、家に帰った後は夜までゴロゴロしてたよ。昼寝ん時なんか布団に入って部屋暗くして寝るモードに入ってたし。
昼間に全力昼寝モードに入ると、時間を無駄にしている感覚に苛まれるのだが、それがなんとも贅沢に思えて、布団のヌクヌクした感覚が相まってとても気持ちがいいのだ・・・。起きた後は若干後悔するがね。
ここんとこ会社と家、あとは実家に帰省する以外、全くと言っていいほど外出していない。
近所を散歩程度ならいいんだけど、電車に乗ってどこかに出かけようという気分には全くなれない。
休日に出かけた記憶がない。人と会ってもいない。
どうも不特定多数の人間が集まるところに行くのはとてもストレスに感じるので、もう億劫で仕方がないんだよね。
昔からそうだったな。専門の時もボーリング行こうとか飲み行こうとか言われても、「いや～僕はいいかな・・・」って言ってほとんど断ってたしさ。
で、何をするかと言えば、家に引き篭もって一人ネットゲームだった。
今の生活も10年前と殆ど変わらない。
会社で飲みに誘われても殆どお断りを入れて、そそくさと帰ってきて家で一人でゴロゴロと過ごす。40歳、50歳になっても変わらないと思う。
もし、結婚するとしたら、僕と同じようにゴロゴロ過ごすのが好きな人としたい。
外食が好きだのディズニーランドが好きだの流行りのなんちゃらが好きだのとかいう人とは付き合えそうにない。
ディズニーランドで思いだした。
23歳だか24歳の頃、会社の後輩のハタチの女の子とディズニーシーでデートしたことあるんだよね。
僕から誘ったわけじゃなく、その子からお誘いを受けて行ったってわけ。でもその子、高校1年から付き合ってる彼氏がいるって話だったので、なんで僕なの？って聞いたら、彼氏が浮気してて・・って言ってて、まあ、色々察してデートしたんだよね。
記憶に鮮明に残っているのが夜の花火。
あんときは秋だったから、夜は少し肌寒くて、その子が寒いとか何度か言ってて、ああ、これは男としてなんかしないといけないシチュエーションだ、みたいなのがあったんだけど、当時はそーゆーのが苦手で、少し肩をさすって終わりだったんだよな。
帰り際はちょっと抱きついたけどもさ。懐かしい。今の僕だったらチャンスがあれば当たり前だけどホテルに誘っちゃうけどさ、当時は若かったんだよなぁ。
でもその後もその子と3ヶ月くらい関係は続いて、会社帰りにご飯食ったり、会社でイチャイチャしたりしてたんだよ。
で、その子にハマっちゃってさ、会社帰りに人気のないところ歩きながら勇気を振り絞って告白したんだよね。彼氏と別れて僕と付き合って、みたいな。でも、彼女の答えは無言だった。
気まずい雰囲気のまま駅に向かってたら、その子からホテル行きませんかとか言ってくれてさ、まあ、色々察したよね、多分弄んでごめん、だからせめて、みたいな。いいの・・・？って情けない声で言ったのが記憶に残ってるよ。
でもホテル行ったはいいけど、なんだかソノ気になれなくて、途中で僕からやっぱ辞めようって言っちゃったんだよな。途中で辞めちゃったから、相手をがっかりさせちゃったのか知らんけど、なんかその子泣いてたんだよね。泣いてた意味がわからんけど。
その後はそのままホテルに泊まって、翌日、お互い普通に出勤していったよ。
3週間くらいお互い微妙な空気だったけど、大抵のことは時間が解決してくれるもので、3週間後はお互い普通の感じに戻ってた。そうなるまでは毎日家でモヤモヤが晴れなくて憂鬱だったけどもね。
ああ、青臭い20代前半の出来事だったな。結構昔は色々あった。まあ、そのうち気が向いたら書いていくか。
だらだらと昔のことを書きなぐってしまった。まあこんな日記もありだろ。
昼にはてんぷらわかめうどんを作った。画像に写ってないけど牛肉コロッケも食べて、うどんは2玉食った。
夜ご飯は昨日と全く同じメニュー。
明日も休みだけど同じくゴロゴロして終わりだと思う。
