近隣トラブル発生。引っ越しを考えるきっかけが出来てしまった。

スポーツジムから帰ってきたところ、僕の家の前で、隣家のおばさんが勝手にゴソゴソと何かやっていることに気づく。

ゆっくりと近寄って訝しげに見つめていたら、隣家のおばさんが僕に気づき、

「あら、だらごろさん?あのね、ここに穴があってね、猫ちゃんが覗いてたから、危ないと思ってね。それで穴を塞いでたの。」

おばさんの言う猫ちゃんとは野良猫の事。おばさんが餌付けをしていたりもする。

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穴とは、これ。古い家にはよくあるコンクリートの基礎部分に設けられた通気口。この通気口は、床下の湿気を逃がすために設けられるものらしい。

僕「???・・・ああ、そうですか・・・。まぁ、僕の家ではないので別に・・・。」(色々と理解ができなかったので、とりあえずそう言っておいた。)

おばさん「これからも何かあったらよろしくね。」(意味不明)

 

ちなみに、どんなもので穴を塞いでたか後々よく調べたら、画像の通りボロボロのカビたタオルを詰め、石を囲って木で塞いでいたようだった。

・・・色々おかしい。というか、全てがおかしい。

  • 勝手に人の敷地に侵入している(なんかの罪になりそう)
  • 通気口を勝手に塞いでいる
  • 通気口を塞ぐ理由は、野良猫が中に入ると危ないと思ったから
  • 通気口を塞いでいたものが、ボロボロにカビたタオルであった
  • 勝手に人の家を弄くっていたのに謝罪の一言すら無い

嗚呼・・・、頭が痛い。

この隣のおばさんが野良猫を餌付けしていて困っているということは何度か書いたと思う。

民家周辺での野良猫への餌付けは周辺に住む人間には迷惑になる

それだけならまだ我慢していたが、今回のこの出来事は引っ越しを考えるきっかけになってしまった。

とりあえず管理会社に一連の出来事について伝えておいた。

 

僕「これこれこういう事実があったので、なんとかなりませんか?」

管理会社「詰まり、通気口の穴が空いているので、修繕してほしい、ということでよろしいでしょうか?」

僕「うーん、通気口がどうとか正直どうでもいいんですが・・・。」(僕自身、動揺していたのでうまく物事を伝えられてなかった)

管理会社「とりあえず、通気口の棒が破損している事実はあるので、貸主に修繕するかを相談し、結果を伝えます。今日はもう遅いし、明日は定休日なので、貸主への連絡は明後日以降になりますが。」

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(たしかに柵が腐食して切れてしまっているようだ。今日初めて気がついた。)

僕「わかりました。それはそれとして、隣の人が勝手に家を弄くっていた問題があるんですが、しかもカビたタオルで通気口を塞いだりとか、色々アレなんですけど、注意してくれたりはしますか?」

管理会社「いやぁ、それはちょっと。」

僕「そうですか。」

 

・・こんな感じだった。管理会社は相手にしたくないオーラがぷんぷん出ていたが、この件が管理会社が間に入る話しかどうか僕には判断が付かなかったので、僕も強くは言えなかった。

まぁ、もう考えるのが面倒くさいし、野良猫を優先して自分勝手な行動をとるおばさんの隣に住みたくないので、これから引っ越しに向けて物件を探そうと思う。色々としっかり管理されたマンションに。

くだらない近隣トラブルだ。なんか、疲れた。