飲みを断ってイザコザ

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前の会社の同僚から毎週のように飲みに誘われて困っていた。

飲みに誘われるってのは考えようによっては嬉しいことなんだろうけど、僕はお酒にとても弱い体質で、飲んだ翌日は超高確率で下痢と二日酔いに悩まされるから、酒好きのやつと飲みに行くのは苦手なんだよね。

昔、昼から夜まで飲み続けたことがあって、その時は1杯を時間をかけて飲んで、間に水を挟んで、また飲んで、っていうやり方をしたところ、変な酔い方はせず、翌日は軽い下痢になった程度で、飲み方によっては問題なくやれることは実証済みだけど、そんな無理して飲むもんじゃないし、僕が飲んでいない間でも周りはかなり飲むから毎回めちゃくちゃ金かかってるし、そんな状況でも割り勘にされちゃって、やっぱり僕の心情としては正直面白くない。

酒一杯だけ頼んで、タバコを吸わない数人だけで行けて、2時間でキッチリ終わるのならいい。それなら楽しい。

でも飲みに行くとさ、超大嫌いなタバコを目の前でプカプカされるし、話がループするだけで無駄な時間の二次会だの三次会だのあるし、そんな都合よくいかないんだよな。

二次会とか三次会とかさ、時間と金と体を蝕むだけで実に無価値だと思う。タバコも何時間も副流煙を吸わされるのが本当きつい。

僕の場合、拒絶反応が出ているのか知らないけど、肺が苦しくなるんだよね。

少し昔話をすると、前の会社は飲み会が非常に多くて心底ウンザリしてたんだよね。
だって月に最低でも5回はあったんだもの。

同期同士の愚痴会を含めれば10回以上の月もあったくらい。思えばその以前の会社も上司が酒好きで飲み会が多くて糞面倒臭かったなぁ。

「飲み会は来ないとダメだ」とか無神経に意味不明なこと言われて、本気でむかついた時があった。

当時の僕はかなり無理をしていて、月に最低でも4回~は飲み会に参加していたんだよね。

飲み会に多く参加して同僚や上司と打ち解けあっておけば仕事が円滑に進むことはこれまでの経験で知っていたから、翌日は確実に副作用が出ることを知っているのに、自分を殺してまで無理して参加していたんだよね。

その介あって、仕事で多少ミスったとしても、まぁ怒られることなんてほとんどなかったし、周囲からも認知されるくらい上司からは好かれていて、インセンティブや昇給の面でも同期より恵まれてたけどもさ。

その頃の僕を知っている元同僚だから、僕が酒好きと勘違いされているんだよね。(飲み会に誘われるようにと、周りに酒好きだ!って、公言してた僕のせいでもある)

誘われるたびにげんなりする僕と、僕に断られてげんなりされる同僚とで負のスパイラルに陥っていて、いつかは本当のことを言わなきゃなと考えてはいて、今日、そんな機会があったから、思い切ってはっきりと僕の思いを伝えた。

「僕は、酒好きを公言していたけど、あれは嘘で、本当は酒が苦手で、飲みの席で君のぷかぷかされるタバコが大嫌いで、それに翌日は酒の副作用が辛くて体調を崩すし、二次会は話がループするだけで時間の無駄になってると思うから、そういう飲みは行きたくない。」

「でも、酒一杯程度なら問題ないし、2時間くらいで終わるならいいし、タバコも控えてくれるならいいし、僕はいつも二杯くらいしか飲まないのに割り勘で高くついてしまうのもストレスになっているから、安く抑えるためにも僕の家か君の家で宅飲みにして、互いが飲む分だけを買ってやらないか。」

・・・ってことを長文でLineで伝えたら、冗談かもしれないけど「もう誘わない」って、言われちまった。

僕は、僕なりに考えた末の、思い悩んだ末の考えをぶつけたつもりだったんだけどね。

なのに、もう誘わないなどという一言で済まされてしまって、なんだか悲しい気持ちになった。

僕の伝え方が悪かったのかもしれない。

そもそも、僕が酒好きとか嘘をついていなければ、こんな落ち込んだ気持ちにならずに済んだわけだけど。

その後、その話を聞きつけてか、別の同僚からも連絡が来て、変わっちまったなぁとか、心配だぞとか、そんなことを言われた。

本当の僕は変わっていないんだけどね。

くだらない嘘で自分を作るからこんなくだらない悲劇が起こる。

人生あるがままに生きていければいいのになぁ。

まぁいいよ、僕は、僕を理解してくれる友人とだけ付き合っていければそれでいいや。

はー、人間社会とか、人間関係とか、ほんとクソめんどくせえよ。くだらぬ世の中よ。