僕はDQN高校、母は有名進学校

実家に帰省した。

実家に帰る度思うことは、あ~落ち着くな~ってこと。

まあ~実家に帰ってもやることはダラダラと寝っ転がってるだけなんだけどもね。明日は小学校からの付き合いのやつ(既婚者)とてきとーに飯でも食べる予定で、それ以外はグータラする。

東京にいるときと変わらんな!

A5肉?てのを使ったらしいハンバーグを食わしてもらった。うまかった。
まあ僕の舌じゃ、スーパーの激安肉との違いはわからんのだがね。


 

最近知ったけど、母が出た高校を聞いたら地元では有名な高校で、偏差値65くらいあるところだったんだよね。市でNO1のところね。大学進学率も9割くらい。

なんでそんな高校行っといて大学に行かなかったん?って聞いたら、母の親、つまり爺ちゃんと婆ちゃんに反対されて、んで高卒で働いたってわけらしいんだよね。

まー、爺ちゃんと婆ちゃんは貧乏だったから、金がなくて大学という選択肢はなかったっぽいわけよ。爺ちゃんも婆ちゃんも高校すら出ていなそうだったし。

奨学金という手もあっただろ~けど、すぐに働いて家にお金を入れる必要があったっぽくて、なんというか大変だったんだなーって思った。最近見たNHKの貧困女性とかいうテーマに出ていた女性とカブる部分があって感慨深かった。

ちなみに僕の高校は、地元では悪評高き工業高校で、偏差値40くらいしかなくて、ヤンキー多めのDQN高校でした。

中学ン時にもっと勉強して、進学校に入って大学行っておけばとか、そんなふうに思った時期もあったけど、今はこんな人生もそんなに悪いもんでもないなって思ってて、これはこれでいいかなとか思ってる。

中学んときは勉強すんげ~嫌いだったんだよね。よくゲームセンターに行って格闘ゲーム(KOF95~97)ばっかりやってたのを思い出したよ。

まあ、オチもなんもない、そんな話。