横浜の八景島シーパラダイスで遊んできた。今回は水族館に行った。

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11時頃まで川崎のホテルでダラダラとした後は、横浜にある恋する遊び島、「八景島シーパラダイス」を目指すことにした。

八景島シーパラダイスは水族館だとか遊園地とかが複合している超でかい遊園地で、1度遊んでみたかったんだよね。

画像に写ってるのは僕です。

金沢八景駅というところから「横浜シーサイドライン」とかいうおしゃれな電車に乗って向かった。

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運良く一番前の車両に乗ることに成功。

この電車は自動運転らしく車掌はいなかった。電車にもすでにAI化の波が押し寄せている様だ…。

僕が座っていたのは車掌席。

子供のようにはしゃぎながら車掌席に座っていたら、知人の女性からは冷ややかな目で見られ、超真顔で「大人気ないから辞めたほうがいいよ」だなどと言われたが、無視した。

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うひょおおお!!すげえ!!うおおお!!!

って感じで、目をキラキラさせて電車に乗っていた。この電車すげーわ。男のロマンが詰まってる感じがした。

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ものの10分程度で目的地の八景島シーパラダイスに到着した。

「恋する遊び島」だなんて大層なキャッチコピーの島らしい。

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この恋島には普通の遊園地やら水族館やら色々とあったけど、僕達が向かったのは水族館だ。

水族館に行くのは何年振りだろう…。

4年か5年前に付き合っていた元彼女と品川にある水族館に行ったきりではないだろうか。

まぁ、水族館なんて男同士で行っても詰まらんから行く機会がなかったのも当然といえば当然か…。

ちなみにチケットは3,000円だった。高い…。2,000円くらいかな?なんて思っていたので面喰らってしまった。

しかし不思議なのは、1日のチケット代は3000円なのに、年間フリーパスは僅か1万円台だった事だ。

高いのか安いのかよくわからん値段設定だったな。

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入園直後、丁度ショーの時間だったので、橋の上からイルカやアシカ共のショーを観賞していた。

洗練された演技ですごいなーと思いながら観ていたが、心動かされるような場面は1つもなかった。

でも普段目にしない動物たちがジャンプしたり回転したりしている姿は見ていて飽きず、楽しめたのは事実だ。

しかしまぁ、毎度の事だけど動物を扱う場に行くと自然に考えてしまうのは

「果たしてこの動物達は幸せなのだろうか?」

ということである。どうしても無駄なことばかりよく考えてしまう。

多くの人は演技に夢中になれるんだろうけど、僕はどうしても無理なんだなぁ。性分だから仕方がないんだけど。

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ショーを終えて水族館内を散策。

色々観た。ホッキョクグマ、でっかいアシカ、アザラシ、魚、光るイカ、ヒトデ等など。

狭い水槽にヒトデが気持ち悪い感じで張り付いていたが、天敵もいない環境でノンビリと張り付いていられるヒトデだけは、水族館に無数いる動物の中で一番幸せそうに思えた。

ふーん…って感じで色々観ていたが、一番印象に残っているのはペンギンの彼である。

ずっと透明な仕切りに顔を貼り付けてバタバタ!としていた。

何を思いバタついていたんだろうか?

答えなんてわからないので、ボーッとその様子を観ていた。

何分もバタバタ…とやっていて、次第に飽きた僕は、その場を後にした。

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水族館はまぁあれだな、「うおおおー!テンションあがるー!」って感じは皆無だけど、ノンビリと眺めてゆったりとした時間を過ごすには悪くないね。

3,000円の価値があったかどうかは微妙なところだけど、楽しめた。

園内を2~3時間くらい歩いたから疲労が凄まじいことになっていたが…。

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食事はケチってフードコードでハンバーガーを食べたんだけど、失敗だった。

こんな食事でも1人約1,000円。まぁハンバーガーだから美味しいんだけどさ。

この後園内を歩いていたら1,800円でバイキング形式のお店を見つけて後悔していた。

次にまた来ることがあれば奮発してバイキングにしようと思う。


そんなこんなで15:30頃に八景島を後にすることにした。

そういや「恋する遊び島」だなんて言われているけど、どこに恋をするのかよくわからないまま終わってしまったな…。どうでもいいけど。

僕は歩き疲れて呂律も回らないほどに疲弊してしまった。

「疲れた…」を10回は口にしていたような気がする。

この後に横浜辺りで軽くお茶をしようとしていたんだけど、僕の疲れ様を察してくれたのかお茶は辞め、そのまま帰ることになった。

相手に気を使えないオジサンで申し訳ないなと思いつつ、僕は体力が異常に少ないので仕方が無いのである。

知人の女性はこの後に女子回をしに行くとか行ってた。超人である。

僕は呂律がまともに回らないほどに疲れていたので、松屋に寄って牛丼と豚汁を食し、家で布団にゴロンとしながらパズドラをやって1日を終えたのであった。