独身34歳のゴールデンウィーク5日目:親戚が死んだ

実家に帰省した。

平日休みの多かった2年ほど前までは高速バスを使って4000円程度で帰省していたのだが、基本的にカレンダー通りの勤務体系になった今は、多少高くても特急列車に乗っている。

スマホで事前に特急券の予約をとれば差額が2000円程度にまで縮まるし、特急なら二時間早く着く。何より快適だしな。今後も働いている限りは特急を使うと思う。

実家にはニンテンドースイッチを持って来た。据え置きでプレイできるようにと本体ごと。姪っ子とマリオをプレイしようかなと思って。あとは暇つぶし。

ニンテンドースイッチは本体含めても重量1kgにも満たないので運びやすくていいね。

今後、買うゲームはスイッチにダウンロード版を購入を基本としようかな・・・。

しかしやっぱ実家は落ち着くぜ・・・。

1人は楽だけど、孤独を感じやすい性質だし、やっぱ誰かと住みたいかもな。

三つ星レストランより美味しい実家のご飯だけど、母は生憎、親戚の葬式に参加するとのことで数日間家を空けてしまうようだ。悲しい・・・。

葬式いく?と聞かれたが、何十年もあっていない親戚だったし、よく知らない人だったので行かないことにした。祖母の兄弟の子供・・・、と言ってた気がするが、血縁ってあるのかな?よくわからん。

親戚のこと、全く興味がなかったけど、色々と聞いたら社長がいたり中にはそこそこのエリートがいたりして、へーって思った。

今回亡くなった親戚は誰でも知ってる有名な某大手に勤める独身サラリーマンだったようだ。死因は僕の父と同じだった。

独身で、某大手に勤めていて、しかも実家暮らしだったと言うのだから相当お金貯まってたと思うけど、死んでしまっては意味ないよなーと思ったりした。

それとやっぱ人間は若くてもちょっとしたことで簡単に死んでしまうんだなーとも感じた。

思ったことはそれくらいだった。まぁ何の情も湧かなかった。当たり前だけど。

どれ、暫くは実家でゆっくりするか。

ニンテンドースイッチがあるし、ゼルダとスプラトゥーンしてるだけですぐに休みが終わりそうだ。