台南へ行ったり

台南に行ってきた。

何しに台南にいったのかと言うと、ぶっちゃけなんとなくです。とりあえず目的地をなんとなく決めて、あとは移動しながら調べたりしようかなと。

ただ移動するだけでも少し自分に変化が起きるんだよね。変化とは例えばその地について調べたり、何か特産物はあるのかとか、気候はどうなのかとか調べて知識を得るって感じで。

例えばなんですが、台湾に来て初めて知ったのは、台湾人には2つの区別があるのです。いわゆる「本省人(ほんしょうじん)」と「外省人(がいしょうじん)」の2つです。

「台湾は親日で日本人にやさしい!」って良く聞くじゃないですか。実際、台湾に来て思いますが、親切な人が多いです。片言の日本語を知っていたり、日本のカルチャーが好きだったり。本省人の人が親切な傾向にあります。日本の植民地時代からずっと台湾に住んでいる方々のことです。

では外省人はどんな人達か。もちろん台湾人ですが、少し詳しく言うと第二次世界大戦後に大陸から渡ってきて、それから新しい台湾人になった人達のことです。親日の割合の多い本省人とは逆に、むしろ日本が嫌いな人も多いのだとか。

…っていう、話って、もしかしたら常識なのかもしれないけど、僕は30数年間全く知らなかった。台湾に来て、台湾の歴史みたいなのをちょっと調べて、へーって思った。

「台湾に行く」ってならないと調べることもしなかったので、なのでやっぱり、「とりあえず目的地を決めてそこに行ってみよう」とすると、何かしらの変化が起きるものなので、深くは考えずにとりあえず行ってみるかー、行ってから考えたり調べたりするかー、で良いのかなーと思っております。

台湾 高雄旅行3日目 台南へ行ったり&歩きすぎて体が痛い|だらごろ

台南にいった日記はnoteに書いた。

2時間くらいかかった…。

「あなた、noteがんばって書きすぎよ。旅行そのものをもっと楽しまなくちゃ本末転倒よ。」

…。