昨日の夜、日本三景の京都にある天橋立に行こう!そうしよう!
と奥さんと話していたのだが、バスの時間に間に合わず、急遽予定を変更し、和歌山にあるアドベンチャーワールドに行くことにした。
出発!
アドベンチャーワールドまでは大阪駅から約4時間の旅。
ながっ(;´Д`)
トイレにて…
ブリブリブリっ…。
バシャバシャ…(手を洗ってる)
ぴっぴっ(手についた水を払ってる)
っとしたあと、使い古したホウキみたいな頭をした60歳くらいのババアがトイレに入ったら、便座に僕の払った水がついていたのが気に食わなかったのか、突然、猛烈に切れだした。
( ՞ਊ ՞) < ガミガミガミガミガミガミ
(;´Д`) < え…ええぇ~…
( ՞ਊ ՞) < ガミガミガミガミガミガミ
(;´Д`) < す、すいません…
( ՞ਊ ՞) < ガミガミガミガミガミガミ
(;´Д`)・・・
まさに更年期障害のババアそのものだった。ありゃ末期だな。
切れやすさから察するにかなり脳が萎縮されているのは容易に想像できた。
言葉は通じても話が通じない危ない人間だよあいつは。
正直、突然だったから焦った…。
しっかし、僕の回し蹴り一発で粉々になりそうな体格なのに、よくあんなに嚼みつけるものだなと驚いたよ。
…怖かったぁぁぁぁ(;´Д`)
そんなこんなで4時間かけてアドベンチャーワールドに到着!!!
ひろっ!!!!
めっちゃひろっ!!!!
なんやねんここ!!!!
休日だというのに人は少なめ。
アドベンチャーワールドは動物園、水族館、遊園地の3つが合併したテーマパークなのである。
目玉はパンダを見れたり放し飼いにされた動物と触れ合えるってところらしい。
園内に入ってすぐに小さな池があって、そこで3匹のペンギンが延々ぐるぐると回っていた。
僕の目には出口を探して彷徨っているようで可哀相に見えた。
フラミンゴ。
飛んで逃げていきそうなもんだけど、フラミンゴが空を飛ぶには十分な助走が必要らしく、動物園の狭い環境だと助走ができない程度の狭い檻にしてるから逃げないとかそんな記事をいくつか見た。
不便な生き物だなぁと思った。天敵のいない環境でダラダラと生きられる代わりに自由が一切無い彼らは幸せと言えるのかしら。それともフラミンゴ程度の脳だと幸せを感じられないのかしら。わからぬ。
少なくとも生きてるとは言えないな。死んでないだけだ。
レッサーパンダ。
延々と同じ道をぐるぐると回ってた。
痴呆症なのかもしれない。
彼も生きてはいない。死んでないだけ。
檻に閉じ込められてるなんかよくわからない鳥。
可哀相だと思った。
人間なんかに捕まるからこんなことに。
この鳥はどう思ってるのか知らんけども。
しかし!広い!
アドベンチャーワールドめっちゃ広いっ!!
しっかし、鳥系は大体こんな感じの飛べない環境で見世物にされてることが多くて、ほんとこいつらは何のために生まれてきたのかと可哀相に思えてくるのは僕だけなのかな。
園内は子連れとカップルしかいなかった。
パンダ。
死ぬほど可愛かった。
パンダはダラダラしてるのが好きそうに思えて、安全な動物園で飼育されている彼らだけは、少し幸せなのかもしれないな、なんて思えたり。
パンダ君、君はそれで幸せなのかい?
どうなんだい?
猿がいっぱいいた。
この猿達は他の動物達と比べて比較的自由な環境を得ているようだ。勝ち組ってやつだ。
しっかし猿はどの種類も全く可愛くない…。
放し飼いエリア。
まじで目の前に動物が居る!こりゃすごい!!
これ!触れる距離に象が!!すげー!!!
餌をねだってる感じだったけど、餌をもっていないのをわかったのか、
「フンフンッ」
って言いながら粉塵を周りに撒き散らしていて、その粉塵を少し吸い込んでしまった。
あれは…もしかしたら…ウン…(;´Д`)
シマウマはどうでもいいかな。
可愛くもないし、なんとなく珍しさも無い気がして。
アリクイじゃなくて、バク。なんとかバク。
アンモニア臭かったからすぐに次に移った。
イルカのショーをみたかったのだけど過ぎていた。残念。
あとは昼ごはんとして蕎麦食べたりして。
820円。ちょっと高め。
…。
アドベンチャーワールドには合計3時間くらいいて、園内ほぼすべて見て回れたので、ちょっと早い時間だったけど帰ることにした。
さよなら。アドベンチャーワールド。
まぁまぁ楽しかったよ。来てよかったかな。
場所的にもう二度と来ないだろうなー。
また4時間かけて大阪帰るのは正直しんどいので泊まることにした。
一泊9,300円の割にめっちゃ広いし静かだしでいいところだった。
露天風呂もあったりでのんびりまったり…。
良いホテルだったなぁ。体を十分休められた。
そんな1日だった。