ファイナルファンタジー7のリメイクをやり始めたが、良い意味で驚いた。
グラフィックがかなりキレイ。
PS4 proの性能って正直しょぼいんだけど、それでこのグラフィックを再現したのはすごいな。
音楽も戦闘も素晴らしいし、久々に最後までプレイできそう。
FF7のオリジナル版は中学生の頃にプレイしたのが最後だから、実に22年~23年ぶりってことか…。
なんか「懐かしい」って感じがあまりしないのはなんだろな。
当時はあんまりストーリーを見ていてもよくわからなかったのだけど、大人になってから見るとまた違った視点でみれるね。
乱暴にFF7の始まりというかあらすじを書くと、1つの国家が地球内部のエネルギーをうまく使う原発のようなものを世界中にたくさん作って、地球内部のエネルギーを利用して人々は豊かに暮らしてるわけなんだけども、この星のエネルギーを使いすぎちゃうと地球にとって良くないわけよ。
土地が荒廃することが研究結果でわかってるらしくてさ。
まぁ地球によくないっていうか、将来の人類にとって不都合がある、っていうほうが正しいか。
んで星の資源を使い続けたら星が破綻する!遺憾だ!と言って、原発をぶっ壊す活動をする過激派テロリスト…が主人公サイドの話で、それで物語が始まっていくって感じだ。
のっけから原発を爆発させることに成功して主人公サイドはヒャッホイヒャッホイ!と喜んでいるのだけど、あの大事故で何の罪もない人までたくさん死んでるだろうし、それに職を失う人も大量に出てくるわけで、これはいいのかなぁ!?なんて思いながらプレイしてた。
昔は、何が正義かなんてよくわからなかったから、なんとなく自分が操作している主人公側が正しい人間で、敵対する側は悪いやつなんだな、なんて安易な二元論で考えていたものだけど、大人になって少しわかってくると色々と変わるからね。
僕は多くの人間と同じく、今が快適で豊かに暮らせるなら将来のことは考えても仕方ねーや、どうせ文明など滅びるし地球の運命なんて関係ねーっ、地球に感情なんてないしよ、快適に暮らしちゃおーっ、エアコンガンガンつけまくろー、エコとか偽善な言葉嫌いだぜふんっ、て考えになってしまったからね…。
…まぁそんなゲームを3時間くらいプレイ。
思い出のゲームでもあるし、最後までプレイすると思う。
昼ごはんは僕の好物になったソーメンとひき肉のやつ。
激うみゃっす!!!
奥さんがチーズケーキ作ってくれたり。
夜ご飯に特性パスタ食ったり。
そいや今日は昼間っから飲んでた。
梅酒とワインを炭酸で割って飲むのにハマってるのだが、まじで飲みやすくてうまいんだなこれが。
僕にしては珍しく5杯くらい飲んでたかもしれない。
そんな感じの休日だった。