友人に10万円も貸してしまったり、仕事の変化があったり

先日、失業して生活費が足りないという友人からお金を貸して欲しいと言われて貸さなかった、という日記を書いたと思うが、結局、貸してしまった。僕はダメな奴かもしれない。

消費者金融にも頼れない、親にも頼れない、貯金もない、養育費滞納(離婚子持ち)、家賃滞納、携帯滞納という人生詰みかけの友人だったので、情に流されて仕方なく貸した。まぁ運よく職が決まったようだし、給料をもらうまでの繋ぎとして。

返済にはかなり時間がかかるだろう。下手したら半年くらい帰ってこないかもしれない。一応借用書を書いてもらったが、最悪の事態に陥った時、これがどの程度の効力を発揮するのかは調べていない。

まぁ多分大丈夫だろう。

多分・・・。


仕事の面も大きな出来事があった。今行ってるルーチンワークも近々終了することが決まり、それが終わったら別のプロジェクトでまた1から色んな事を覚えて行かなければならないことになった。とてつもなくだるい。

1つのプロジェクトが終わったら1ヶ月2ヶ月の長期休暇があっても良いと思うのに、そういうところの融通が効かないのが僕の会社の気に入らないところだ。有給はすでに30日以上余っている。

もうITに関しての興味は殆どないので、継続的な技術習得の必要が無さそうな部署に異動願を2年くらい前から出していて、今回のような機会に異動できればベストだったんだけど、通らなかったようだ。

しかしまいった。今回の新しいプロジェクトが始まってしまうと数年は拘束されるだろうし、その間は色んな事を覚えなければならなくて苦労の連続だし、本当にだるいしやりたくない。

働き方についてもう少し真剣に考えないといけないかもな。僕は贅沢な遊びにそんなに興味がないし(年に2回くらい大人なお店に行けたら十分)、生活水準を下げてでも時間を確保するようにダウンシフトした生き方をしていくべきな気がする。

とにかく、これからしばらく面倒くさい日々が長く続く。ああ、心底嫌だなぁ。心が重くて仕方がない。働きたくない。

働く理由なんて所詮はお金のため生活のためであって、僕一人の生活が回ればそれで良いのであって、それならフルタイムで無理に働く必要なんてないんだよな。

そうわかってはいつつも、今の待遇を捨てるのは難しいし、一度捨てると年齢的にも戻すのはまず無理だし、まさにジレンマだ。

一体僕は何のために生まれて何のために生きているのだろう。鬱だ。