ThinkCentre M75s Small Gen2をカスタマイズした

ThinkCentre M75s Small Gen2をカスタマイズ

税込み51,260円＋楽天ポイント20%付きという激安で購入したM75s Small Gen2。

楽天ポイントが1万円ちょいつくので、実質的に41000円。

購入したときのスペックは下記の通り。

こんな感じで、CPUだけ最上位のめっちゃいいものにして、他を最小限にして51,260円。

この超コスパの良いパソコンだけど、このまま使うとメモリやSSDの容量が足りなくて不便なので、自分でカスタマイズすることに。

メモリを増設。16GBに。

メルカリで7,000円で買った16GBのメモリ。

メモリはブスブスっと挿すだけなので超簡単。

僕が買ったメモリは↓です。

ネイティブに高速動作（3200Mhz）するのでおすすめです。

※オーバークロック専用のメモリだと3200Mhzで動作しないので注意。↑買っておけば間違いないです。

メモリを4枚挿すとメモリ速度が下がる

M75s Small Gen2にはメモリを挿すところが4枚あるんだけど、4枚挿すとメモリの速度が落ちて若干性能が下がる仕様なため、基本的には同じものを2枚だけ挿して使うのが良いと思う。

テストで4枚挿したときの写真。メモリはすべてネイティブ3200Mhzで動作するもの。

メモリの速度は3200Mhzのものを挿しているのに、速度が「2667Mhz」と2割ほどダウン。

2枚に戻すと3200Mhz。

まあ体感できるほどの違いは感じるかと言えば感じないんだけど、本来の性能が出ていないとなんか引っかかって気持ち悪いし、普段の用途で16GBもあれば事足りるので、2枚のみで運用する予定。

M.2 SSDを増設

続いて1TBのM.2 SSDを増設。

↓の激安で売られているPCIeスロットに挿すタイプを利用。

SSDは別のPCで使っていたものを流用。

↓普通の用途ならこういう安物で十分だと思います。５年保証付いてるし。

最終的なスペック

メモリとSSDを増設して下記のようになった。

普段遣い兼、テレワーク用としては必要十分どころか、持て余すスペックである。

基本的に何をするにも快適で、使っていてとても気持ちが良い…！

動作がキビキビしていて気持ちがいいんだよね。

最終的にかかった金額

相当なスペックのPCに生まれ変わったけど、最終的にかかった金額は…

メモリ差額4,000円（8GBのメモリは友人に3,000円で売った）、SSDを増設するやつが1,300円。SSDは流用なので、合計で56,000円ちょい。

付与予定の楽天1万ポイントを差し引くと、なんと46,000円である…。

ryzen 7の8コアのCPUにメモリ16GBで46,000円だからね…(；´Д｀)

146000円じゃないよ、46000円だよ。安すぎワロタ。

いやー…46,000円でめちゃくちゃ高性能なパソコンが出来上がっちゃったよ。

こんなに安くていいのかな…。

まじで何しても快適だからね、これ。

電源ボタンを押さなくてもALT+Pで電源ON可能

このパソコンの良いところは起動させるために電源ボタンを物理的に押す必要がないんだよね。

なので↓の写真のような感じで、足元っていうか机の下の端っこに置いても起動できちゃうんだよ。

やり方は簡単で、背面のここの位置にキーボードをぶっ刺しておいて、あとはキーボードで「ALT＋P」を押すだけ。

そうすると電源ボタンを押したときの挙動をしてくれるのでめっちゃ便利なのである。

ちなみにキーボードは純正でなくても可能。

僕は無線のロジクールキーボードを使ってるんだけど、USBレシーバーを挿しても認識できたよ。

ALT＋P、まじで便利。

ThinkCentre M75s Small Gen2の用途

用途は主にブログ更新、ネットサーフィン、音楽鑑賞、YOUTUBE…くらい。

あとはテレワークで使うために会社のネットワークにつなぐためのアプリを入れて使ってる。

まぁはっきり言ってこんなにスペックの高いパソコンなんて不要なんだけど、最安値クラスだったし、めっちゃ省電力でしかも動作音静かなので、普段使いとしては最高だなーと思って買っちゃった。

省電力性は本当にすばらしくて、アイドル時だと10～15W、WEBブラウジング程度なら20W前後、YOUTUBE観賞で～30W程度だからね…。

このくらいの使い方ならファン回らんから静かだし。

という、M75s Small Gen2をカスタマイズして使ってるって話でした。

いやーしっかし、ほんとパソコンって安くなったな…。