僕は昔から人間が起因して発する音の多くが嫌いで、かなり神経質な一面があってたまに生きづらいなぁなんて思ったりする。
赤の他人が発する音の中でとりわけ苦手なのが、
- 咀嚼音
- 必要以上のあくびの声(ジジイとかの ふあぁーーーーああ!!!みたいな)
- 全力の鼻すすり音(普通なら問題ない)
- 耳が痛くなるほどの声量でしゃべる人(頭痛がする)
- 集合住宅での生活音全て(同居人の出す音なら気にならないが、上下左右の赤の他人の音がダメ)
- ジジイに多い口の中ピチャピチャ音
僕はこーゆーのが昔からすごく気になってしまって、1度気になりだすと余計に気になってストレスが増大するんだよね。ついでに言うと他人の目に余る継続される動作も苦手だ。例えば貧乏揺すりだとか、鉛筆回しとか、ボールペンをひたすら無意味にカチカチカチ!!とか、そういうの。
そういう一面もあって集団行動が嫌いだ。気を使うのもすごく嫌いだし、とにかく、集団行動がダメ。と言いつつ、生活のために無理をして会社員を続けている現状は、なんとも生きづらいなぁ、なんて思っていたりもする。
何かにつけて気にしすぎ、と親から言われて一時期我慢したこともあったけど、結局こーゆーのは「生理的に来る反応」なので無理なもんは無理なのである。そう悟れるまでにだいぶ長い期間を要したが、やっぱり無理なもんは無理っていう感覚は大切にするべきだと思う。
必需品のウォークマン。
なので、日常生活は僕にとって色々と都合良く作っていく必要がある感じだ。例えば住まいなら戸建てに住んだり、必要以上に人間が集まる場所には行かないことであったり、音楽プレーヤーを必ず携帯するようにしたり、集団行動を取らないようにする等、そういった対策を取ることで余計なストレスを抱えないように生活している。
この神経質な性格は生まれ持ったものなのか、環境による後天的なものなのか。反対に弟は全然気にならない性格のようなので、環境というよりは素質のような気もする。母もそんな一面があるから、母から受け継いだ素質なのかもしれないな。
つまりは人間が関わるとストレスが溜まるので、逆に言えば人が少ないところであったり、「静かな人間」の集まる場所であったりするところは好きだ。心の平穏が保たれるからである。
今後も無駄なストレスはできるだけ遠ざけて、僕にとって楽に感じる環境のみ取捨選択した人生を送って行きたい。
まぁまずは仕事をやめないと一番の大きなストレスの元は取り除けないんだけど・・・。