お気に入りのschott(ショット)のPコート。かれこれ4年くらい着ていますが、丈夫な作りなのでまだまだ問題なく着れそうです。
冬はおしゃれをしやすい季節ですね。
僕ははっきり言ってファッションセンスが全く無いので、無難な色同士で合わせたり、定番品しか買わないようにしています。
そんな僕ですが、昔からPコートが好きでよく着ていました。
Pコートといえば冬の王道アウターの一つですね。
4年くらい前から気に入ってよく着ているPコートの定番中の定番、Schott(ショット)というブランドのPコートが値段の割にかなり良い品なので、参考になればとレビューしてみたいと思います。
Pコートの定番はSchott(ショット)
Pコートの定番中の定番と言えば、Schott(ショット)のPコートだと思います。
Schottはアメリカのブランドで、創業は実に1913年ですから、すでに100年以上の歴史がある老舗ブランドとなっています。
世界大戦の最中、アメリカ軍にPコートを納品していたことでも有名です。
SchottのPコートの特徴
schottのPコートの特徴としては、表面は分厚いメルトンウールの生地、内面はキルティング生地で出来ていて、防寒性・防風性が抜群に良いところがあげられます。
まさに質実剛健ですね。
体型に合うものを選んでしっかりとボタンを留めれば全く風を通しません。
まぁ首元と袖口からはさすがに入ってきますけども、それを考えても防風性はかなり高いと思います。
こちらはタグです。
MADE IN USAで作られています。
生地が超分厚い
肉厚のメルトンウールはなんと32オンスもあります。(薄い24オンスの物もあるようです)
実物を見れば、安物のペラペラのものとはわけが違うことがハッキリわかるかと思います。
まぁかなり分厚い見た目なので、一言で言うなら無骨です。
見た目でハッキリと好みが出るかと思いますが、僕は質実剛健なものが好きなので、かなり気に入ってます。
ボタンは左右どちらからでも留める事が可能
ボタンは左右どちらからでも留めることが可能です。
このような造りになった理由は、船乗りとかが風向きによって留め方を変えられるようにとか、なんとからしいですが、僕はあまり気にしていません。
ボタンは特徴的なイカリマークになっています。
重量はかなり重い
32オンスもの分厚いメルトンウールを使用しているので、防寒性・防風性が高い反面、重量が重くなっています。
重量で言うと、サイズにもよりますが大体2kgくらいありますので、重い服が苦手な方には合わないかもしれません。
僕も初めは重く感じましたが、これはこういうものだと自然と思うようになって、今では別に気になりません。
740Nと740Bどちらを買うか?僕は740Bを買った。
SchottのPコートにもいくつか種類があって、僕が買ったのはボーイズサイズの740Bというものです。
SchottのPコートの中でも定番は大人っぽい雰囲気のある740Nで、740Nのほうがシルエットが細身でかっこいいのですが、丈がかなり長いので、個人的には身長の高い方でないと似合わないかなーと思います。
僕の買った740Bは、大人っぽい雰囲気の740Nと比べるとカジュアルな雰囲気があり、丈が短く、シルエットを絞っていないのが特徴です。
身長が171cmなので、丈の長いPコートは似合わないだろうと思い、丁度良い丈の740Bを選んだ感じです。
まぁ丈の長さは正直好みなので、好きな方を買えば良い気がします。
Schott ショット 740 Pコート (40, ダークネイビー)
ちなみに僕は身長171cm、体重66kgの中肉中背で、740Bのタイプを購入し、サイズは18、色はダークネイビーを購入しました。
まとめ
ということでSchottのPコートのお話でした。
僕的にはかなり気に入っていて、冬になるとよく着る服の1つです。
最初にも書いたとおり、僕はファッションセンスがなく、おしゃれをしようにも逆効果になってしまいがちです。
なので無難な格好をしようと思って、いわゆる定番と呼ばれる服を買うようにしています。
Pコート欲しいけど色んなブランドありすぎてよくわからん!て方には、流行り廃りもほとんどない定番のSchottのものを購入してみてはいかがでしょうか。
Schott ショット 740 Pコート (40, ダークネイビー)
お値段が結構高いのがネックですが、1度買えば余裕で5年以上持ちますので、下手に1万円のものを何度も買うよりはコスパが良いかなーと思います。
冬は白シャツ、カーディガンorセーター、ジーンズを基本として、アウターだけ3着くらいあれば個人的には良いかなと思ってローテーション組んでいます。