夜中に箱根の温泉に行ってきた

昨日の日記のパート2。

昨夜は友人宅に泊まっていたのだが、夜中に箱根の方にある温泉に入りに行こうってことになって、車で向かった。

夜中の田舎道は車の通りがほとんどなくてとても快適だった。

温泉に向かう途中にあった「箱根湯本駅」。

ここはエヴァンゲリオンの舞台になったらしく、ファンの間では聖地などと呼ばれているらしい。

エヴァンゲリオンは学生の頃に結構ハマって繰り返しアニメをみていたんだけど、舞台になったところには興味が持てないんだよなぁ。

コアなファンが舞台になった「聖地」と呼ばれるところを巡回して楽しんでる話って結構聞くけど、そういうので楽しめるのが素直に羨ましかったりする。

まぁただの話題作りで行ってる人もいるんだろうけど。

箱根は温泉の街らしく、そこらに温泉旅館が点在していた。

着いたときには夜中の23:00過ぎだったけど、それでも結構人がいるくらい賑わっていた。

しかし寒い。今日は3月25日だというのに真冬並の寒さ。夜中の気温は2度とか3度とか、サクラが咲いているとは思えん寒さで凍えそうだった。

天成園という温泉旅館の温泉に入ることに。

入浴料は2,800円とスーパー高いんだけど、天成園の公式Lineを友だち登録することでもらえるクーポンを使うことで2,800円のところが2,000円にまで下がった。それでも結構な金額だが…。

友達登録しているとピコリンピコリンとうるさそうなので即ブロックしておいたけど。

しかし想定外が1つ。

2,000円で入ったものの、0:00を過ぎると深夜料金の1,500円が加算されるらしく、温泉に入るだけで3,500円もの金額を払うことになってしまうようだった。

なんで風呂に入るだけで数時間仕事をせねば稼ぐことのできない3,500円も払わなければならねーんだ!って思いが強くなり、0:00まで残り35分程度しかなかったこともあり、急いで風呂に入ることになった。

大浴場は撮影禁止(当たり前)だったので写真はとれなかったけど、露天風呂で夜空を見上げながら入るのは中々に気持ちよかった。

しかしあれだ。この日は雨が降っていたので、僕の大好きな星空をみながら温泉に入ることは出来ずじまいだった。

僕は星空が好きなんだよね。

何光年も、何万光年も、1億光年以上も離れている星空をみていると、なんとも不思議な感覚に包まれるのが好きなのである。まぁそれはまた今度におあずけしよう。


この後は1時間近くかけて車で彼の家に向かい、1時30頃就寝したのであった。