オリンピックにコンピューターゲームを

NHKでeスポーツについて特集してた。

eスポーツとはゲームを用いたスポーツのこと。

ゲームはスポーツと言えるのかとか、ゲームがオリンピック競技になるかもとか、そんなんが話題になってた。

日本での「スポーツ」って体を動かす競技として使われることが多いと思うんだけど(僕もそう思ってた)、海外だと「競技全般」のことを指すようで、野球とかサッカーはもちろん棋や囲碁、そしてコンピューターゲームも「スポーツ」として認識してるんだってさ。

ああ、たしかに、将棋も囲碁もコンピューターゲームも本質は同じだな、って思った。

野球も電子ゲームも違いは体を使うかどうか程度だもんな。ゲームも緻密な操作が必要なわけで体を使ってるわけだけど。

僕は日本で言うところのスポーツに興味が全くない。

野球もサッカーもまるで興味がないし、オリンピックなんて一切見ない。

見てもよくわかんねーし、感動もほとんど感じない。

100mを10秒で走れるからとか、スキージャンプで遠くまで飛べたからとか言われても「だからなんなんだろう…?」って本気で思っちゃうくらいだ。高梨沙羅ちゃんは可愛いなって思うけど。

で、何に興味があるかっていうと、僕はゲームなんだよね。

世間一般の人が野球やサッカー、そしてオリンピックの大会で一喜一憂し感動するように、僕はゲームの大会でそれを感じてる。

今一番見ているのは僕もプレイしてる格闘ゲームのストリートファイター5かな。

大会で熱い展開になると手に汗握るし、すごいプレイを魅せられたりすると感動さえ覚えちゃうもんね。

そういう場面を目にすると「うおおーーー!!」って口にしたりするくらい感情も揺さぶられる。

僕にとってはコンピューターゲームこそが世間の競技に対する興味と等しいので、もっともっと世間に広まってほしい。

スポンサーも付いてお金が動くようになって、そんでもっと魅力的なプロゲーマーが生まれて、もっと色んな大会が開催されて熱い展開を見たいもんだね。

数年後のオリンピックにコンピューターゲーム競技を取り入れる動きがあるようなので、そうなってくれたらオリンピックに批判的な僕でも歓迎しちゃうもんな。

ちなみに僕が好きなプロゲーマーは日本だとウメハラ、sakoさん、韓国のinfiltration、プーンコかな。他、プロじゃないけど志郎さんの解説が好き。

午後はちょっと仕事してた。社畜まっしぐら。