軌道を逸れて 放り出された夢が 夢が萎んでいく
これはmr.childrenの曲、piecesのフレーズなんだけど、聞いてて思ったのがそもそも僕に追いかけた夢があったっけなって事だ。
小学生の頃の夢は、父親が料理人だったのでなんとなくコックさんになりたいとか言ってたっけど、これは単に夢っぽい何かが思いつかなくて適当に言ってただけだ。
中学生で夢なんてどうでもよくなって、それから夢を持つみたいなことは考えないようになってた気がする。
人生の中で本気で夢ってのをこれまで1度たりとも考えたことがないよ。夢なんてあったことがない。
そんな今の僕の夢は、やっぱり何もない。
将来的にこうなりたい目標みたいなのはあって、それは気の合う奥さんでも見つけて、子供が1人、そして田舎でノンビリ暮らせればいいなとは思っているんだよ。1人が好きと言えば好きだけど、やっぱ、僕という遺伝子を地球に残していきたいからね。
あ、これは夢に該当するのかな?達成出来るレベルのものが目標で、頑張っても達成できなそうなのが夢だとしたら、そうなるか。
そうだな。僕の夢は、気の合う女性をみつけて、うまくいったら結婚して、子供を育てて、将来は田舎でノンビリと暮らして、最後は奥さんか子供に看取られて宇宙の藻屑となることとしよう。
ハードルの高い夢だなあ。
夢ってなんだろうな?って、ふと少し考えたら上記のような考えに至り、気が向いたのでブログに書いたよ。超駄文だった。
今考えたこの夢、軌道が逸れて萎んでいったら、きっと諦めの境地にたつんだと思う。多分、40歳頃だろうな。
男の何もかもの諦めが付く年齢、それが40歳だと僕は思ってる。なんとなく。