神経が高ぶるとどうしようもなくなる

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昨夜はいつものようにホテルで軽い晩酌をした。

クソくだらないテレビ番組をBGM代わりに付けながら。くだらないなぁと思いつつ、ちょっと面白かったわけだけど。

内容は、ドレスで着飾った年増な女性達がリムジンを借りていて、リムジン内で女子会なるものをやっているという、なんとも奇妙な絵図だった。

それを観て僕の感じたファーストインプレッションは「く、くだらねー」だったんだけど、少し観ていると年増な女性達が中々楽しそうで、なんとなく僕もやってみたいなぁって思ったのだった。

まぁ、テレビを利用してこういうのを流行らせようとした企みなんだろうけどさ。


明日はいつもよりも早めに会社に出社する必要があったので、今日は無印やユニクロで軽い買い物をし、昼食をとって14:00前に解散となった。

昼食前後あたりから精神の不調に気づく。イライラが止まらなくなってしまっていて、実に昼から夕方になるまでずっとイライラしてしまった。

きっかけらしいきっかけは無いが、振り返ってみると後ろに座ってたジジイの咀嚼音がクチャクチャとうるさくて、初めはそれがきっかけでイライラしていた。

咀嚼音は生理的に来るイライラなので「気にするな」と言われてもどうしようもない。

そうして継続的な咀嚼音でストレスがたまり、神経が昂ぶっていき、そうして今度はいつもは気にならないささいなことでさえストレスに変わっていき、もうどうしようもない状態に陥ってしまっていた。

お腹が空いていたのもあるし、人の多い環境が大嫌いなのに人だらけの環境にいたり、生理的に来るイライラがあったりして、僕の神経は非常に過敏な状態になっていたというわけだ。

まぁそれだけが原因ではないが、色々と複合的な要因が絡み合っていたんだろう。

一定以上神経が高ぶるとどうしようもない。

こんな時の解決策は、ストレス源を遠ざけ、1人になって落ち着くことが大事だ。そうすると次第に昂ぶっていた神経が収まっていくから。

神経の高ぶりを抑える薬(ナロンエースやウット等)に頼ればよかったのだが、バッグに忍ばせて置いたことさえ忘れるほどになってしまっていたから結構危なかった。

ほんと、生きづらい性質になってしまったものだよ。

そういう性質もあって僕は人の多いところには行きたくないのである。エネルギーの消耗が半端じゃない。

…もう少し、色々と考えないといけないな、と思った日だった。

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夕食は電気圧力鍋で肉じゃがを作った。三日分。

帰宅後は布団にごろんと横たわり、プリズンブレイクを観たり、昼寝をして過ごしていた。

明日は仕事。クソだる。さぼろうかな。