実家には暮らせない理由

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実家帰省三日目。

実家は新築してまだ新しいのだが、実は僕の部屋がないのだ。なので、帰省した時はいつも茶の間で過ごしているのだが、寛げると言えば寛げるが、やはり自分専用の部屋が欲しい。

母は茶の間の隣にある部屋で寝ている為、基本的に母より遅く起きているので結構気を使うんだよね。友達も呼べないし。(そもそもこの歳になると友達を家に呼ぶということ自体殆どなくなるけど・・)

それで、前々から軽く話はしていたのだが、庭に「離れ」を作るのが現実的になってきたんだよ。

予算は200万円。作りとしては、6帖の洋室の他に広めのクローゼットとトイレ、二重サッシの窓が2つといった感じだ。叔父が大工をしているので、かなり安く作ってくれるみたい。

200万円なら現金で一括払い出来る現実的な金額だ。僕は実家が好きで、1~2ヶ月のペースで帰省しているし、長い目で見れば早めに作っちゃったほうがメリットあるかなって思うんだよね。

まあ、今すぐにどうのこうのって訳じゃないから、もう暫く考えるつもりだけどさ。


母がそもそも僕専用の部屋を作らなかったのには理由があって、予算的な意味もあるけれど、僕がUターンして地元に戻る事を望んでいないというか、老後は一人で暮らしていきたいという思いが強いって、ハッキリと言われたんだよね。

(僕が一人でいることを好む性格は、きっと母からの遺伝なんだと思う。)

だから僕専用の離れを作ったからと言って、実家で暮らすことは事実的に不可能だ。

本当は、実家暮らしをしながら地元で働きたいという思いもちょっとはあるんだけど、母がそういうのなら仕方がないよな。

実家ぐらしをするしないっていうのは、親の意見を尊重すべきだと思うんだよ。自立を望むのならそうしなければならないと思う。

僕は実家ぐらしに肯定的な意見があるって昔ブログに書いたけど、それは親が一緒に住むことに快く思ってくれる場合のみであって、親が少しでも自立して欲しいという思いがあるのなら、それは尊重しないといけないんじゃないかな。

そんな風に思う今日このごろです。

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昼ごはんに食べたハンバーグ。ハンバーグは子供の頃から大好きなのである。食のリクエストは?と聞かれると、だいたいハンバーグが思い浮かぶもんな。

今日は朝から雨だった。

午前中は母の付き添いでホームセンターへ出かけ、買い物の手伝いをしたり。

以前、プレゼントした洗濯物干しハンガーが使いづらいと言っていたので、使いやすそうなステンレスのやつを買ってあげた。

昼ご飯を食べてからは、雨音を聞きながら2時間くらい昼寝。昼寝から目覚めたら今日も弟夫妻がやってきたので、適当に雑談したり。てか、10ヶ月の姪っ子が可愛くて仕方がない。孫とかにお年玉を奮発する老人の気持ちが少しだけわかる。

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夜ご飯は唐揚げとサラダ。うまかったよ。

あとは適当にだらだらとネットしたり、録画したBS番組見てたら夜になってた。

ほんと、毎日毎日怠惰な生活を送っているよ。まぁ、それが僕の望みなんだけど。