続きです。写真は人によっては刺激がかなり強いです。閲覧注意。
- 6月21日~22日 発症から2ヶ月経過。一部はカサブタになって良くなってきた?腹部はかなり酷い。
- 7月1日 腕周りは大分良くなる
- 8月3日 腕や足は気にならない程度に。
- 9月1日 腹部以外ほぼ治ったように見える。薄い模様だけになる。腹部は酷いが、ピーク時に比べれば大分マシになり、完治を期待する。
- 12月30日 再発。ピーク時に近い状態に戻り、自分の滴状乾癬は治るものではなく、一生付き合うものなんだなと覚悟を決める。唯一顔には出来ていなかったので、日常生活に大きな支障は出ず。発症から8ヶ月経過したこともあり、外見の変化に関しては大分慣れました。人目はほとんど気にしないで生活していました。
■2014年
気にしてもしょうがないと心に決めましたので、写真は一切とっていません。
…そうして普通に生活をしていたら、2014年8月頃、気づいたら完治していました。
それまで4回か5回くらい再発を繰り返していたような気がしますが、気にしていなかったのであんまり記憶に残っていませんが、いつの間にか治っていた、という感じです。
まとめ
・・・といった感じで、暫くは再発を繰り返していましたが、2014年8月頃から一切発症しなくなりました。それからこれを書いている2016年2月現在、一切再発はしておりません。
2016年2月現在の写真。ベンチプレス50kgをあげられる僕の腕です!乾癬の痕は全く残ってません。もちろん、酷かった腹部も綺麗になってます。
発症~今に至るまで、病院に行った回数は初期の2回のみです。
完治に至るまで意識したことは何もありません。
しいて言うなら、病気を気にせずに生活を送るようにしていた、ということでしょうか。
ビタミンの一種であるビオチンが有効という記事をみて、発症当初こそ飲んではいましたが、2ヶ月くらいであまり効果がないなと感じ、飲むのは辞めました。
ブログをご覧の読者さんは分かる通り、僕の勤務体系は夜勤もあるシフト勤務だし、人間関係によるストレスだってそれなりにあるし、食生活も日々載せている写真の通り、適当です。
原因はやっぱり初期の咽頭炎が起因しているような気がします。素人判断なのでアテにはなりませんが。
とりあえず今は何も影響なく日々を過ごしております。
見た目以外殆ど影響のない病気ではありますが、多くの人間は鼻の頭にニキビが1つ出来るだけで気にするように、外見に及ぼす影響というものは多大です。
生活満足度が著しく低下してしまうし、女性なら尚更だと思います。
とはいえ、気にしても仕方がない病気だと思います。
現代医学ではこれと言った療法がないのが現状なので。僕の場合は、再発した時点で「一生付き合うもの」だと諦め、ある意味で覚悟を決めました。
そうしたところ、再発しようが精神的ダメージはほとんど受けず、リアルの友人や会社の人、ブログでも公表してたくらい開き直っていたので、いい意味で気にしていませんでした。
人目に触れる手の甲にできていたときも、慣れればなんとも思わなくなっていました。
カミングアウトして開き直るということは、自分を救済できる最も効果的な方法だと思います。おすすめです。
この記事が、滴状乾癬と診断されて途方に暮れている方に、少しでもお役に立てればと思います。