滴状乾癬発症から完治までの経緯について写真付きで公開 ※2017年10月に再発

続きです。写真は人によっては刺激がかなり強いです。閲覧注意。

  • 6月21日~22日 発症から2ヶ月経過。一部はカサブタになって良くなってきた?腹部はかなり酷い。

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  • 7月1日 腕周りは大分良くなる

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半袖を着ると目立っていましたが、気にしてもしょうがないと開き直り、ポロシャツやハーフパンツを着て外出していました。
  • 8月3日 腕や足は気にならない程度に。

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  • 9月1日 腹部以外ほぼ治ったように見える。薄い模様だけになる。腹部は酷いが、ピーク時に比べれば大分マシになり、完治を期待する。
この頃、病気改善に向けての努力は一切していません。睡眠時間は毎日7時間とるよう心がけていたくらいで、食生活は相変わらずスーパーやコンビニの弁当でしたし、仕事は転職したばかりで、人間関係の再構築などの影響から、寧ろ負荷は相当高かったと思います。
  • 12月30日 再発。ピーク時に近い状態に戻り、自分の滴状乾癬は治るものではなく、一生付き合うものなんだなと覚悟を決める。唯一顔には出来ていなかったので、日常生活に大きな支障は出ず。発症から8ヶ月経過したこともあり、外見の変化に関しては大分慣れました。人目はほとんど気にしないで生活していました。

■2014年

気にしてもしょうがないと心に決めましたので、写真は一切とっていません。

…そうして普通に生活をしていたら、2014年8月頃、気づいたら完治していました。

それまで4回か5回くらい再発を繰り返していたような気がしますが、気にしていなかったのであんまり記憶に残っていませんが、いつの間にか治っていた、という感じです。

まとめ

・・・といった感じで、暫くは再発を繰り返していましたが、2014年8月頃から一切発症しなくなりました。それからこれを書いている2016年2月現在、一切再発はしておりません。

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2016年2月現在の写真。ベンチプレス50kgをあげられる僕の腕です!乾癬の痕は全く残ってません。もちろん、酷かった腹部も綺麗になってます。

発症~今に至るまで、病院に行った回数は初期の2回のみです。

完治に至るまで意識したことは何もありません。

しいて言うなら、病気を気にせずに生活を送るようにしていた、ということでしょうか。

ビタミンの一種であるビオチンが有効という記事をみて、発症当初こそ飲んではいましたが、2ヶ月くらいであまり効果がないなと感じ、飲むのは辞めました。

ブログをご覧の読者さんは分かる通り、僕の勤務体系は夜勤もあるシフト勤務だし、人間関係によるストレスだってそれなりにあるし、食生活も日々載せている写真の通り、適当です。

原因はやっぱり初期の咽頭炎が起因しているような気がします。素人判断なのでアテにはなりませんが。

とりあえず今は何も影響なく日々を過ごしております。

見た目以外殆ど影響のない病気ではありますが、多くの人間は鼻の頭にニキビが1つ出来るだけで気にするように、外見に及ぼす影響というものは多大です。

生活満足度が著しく低下してしまうし、女性なら尚更だと思います。

とはいえ、気にしても仕方がない病気だと思います。

現代医学ではこれと言った療法がないのが現状なので。僕の場合は、再発した時点で「一生付き合うもの」だと諦め、ある意味で覚悟を決めました。

そうしたところ、再発しようが精神的ダメージはほとんど受けず、リアルの友人や会社の人、ブログでも公表してたくらい開き直っていたので、いい意味で気にしていませんでした。

人目に触れる手の甲にできていたときも、慣れればなんとも思わなくなっていました。

カミングアウトして開き直るということは、自分を救済できる最も効果的な方法だと思います。おすすめです。

この記事が、滴状乾癬と診断されて途方に暮れている方に、少しでもお役に立てればと思います。

2017年10月に突然再発してしまいました。仕事のストレスが原因かも・・・。詳しくは2017年10月末以降の日記にて。